久々にデッキ公開でも。
最近メインで使用してるトリーヴァを挙げてみます。

まずトリーヴァさんの能力はこんな感じ。
復活させるものトリーヴァ/Treva, the Renewer(3)(G)(W)(U)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
復活させるものトリーヴァがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(W)を支払ってもよい。そうした場合、色を1色選ぶ。その後、あなたは選ばれた色のパーマネント1つにつき1点のライフを得る。
6/6

MTGWikiの評価ですら「他と比べて影が薄い」とされる1枚。
10体のドラゴンサイクルの中で1、2を争う能力の微妙さ。
3マナ払うならハンマー握らせて絆魂持たせたほうが安定する上に安上がり。
そんな1枚ですが、最近ではお気に入りでよく使用してます。

以下デッキリスト
・統一感重視のため、相変わらず黒枠+新枠のみで構築中。
・Foil、反転、両面、レベルアップ、タイムシフトは入れない方向で。
・無限機関は入れない方向で。

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《復活させるものトリーヴァ/Treva, the Renewer》

クリーチャー 27
《前兆の壁/Wall of Omens》
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《巣の侵略者/Nest Invader》
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》
《ミストメドウの魔女/Mistmeadow Witch》
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
《弱者の師/Mentor of the Meek》
《彼方地のエルフ/Farhaven Elf》
《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》
《ファーティリド/Fertilid》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
《クローン/Clone》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator》
《枝細工下げの古老/Wickerbough Elder》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《目覚ましヒバリ/Reveillark》
《記憶の壁/Mnemonic Wall》
《熟考漂い/Mulldrifter》
《酸のスライム/Acidic Slime》
《黄昏の番人/Twilight Shepherd》
《太陽のタイタン/Sun Titan》
《霜のタイタン/Frost Titan》
《映し身人形/Duplicant》
《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
《隔離するタイタン/Sundering Titan》

ソーサリー 6
《先読み/See Beyond》
《壌土からの生命/Life from the Loam》
《耕作/Cultivate》
《戦争門/Wargate》
《綿密な分析/Deep Analysis》
《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》

インスタント 16
《糾弾/Condemn》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《一瞬の瞬き/Momentary Blink》
《危険な研究/Perilous Research》
《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
《使い魔の策略/Familiar’s Ruse》
《奉納/Oblation》
《霊の通り路/Ghostway》
《第二の日の出/Second Sunrise》
《邪魔/Hinder》
《クローサの掌握/Krosan Grip》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
《バントの魔除け/Bant Charm》
《塵への帰結/Return to Dust》
《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
《脱出/Evacuation》

エンチャント 1
《目覚めの領域/Awakening Zone》

アーティファクト 9
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》
《選別の高座/Culling Dais》
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
《忘却石/Oblivion Stone》
《水晶の破片/Crystal Shard》
《出産の殻/Birthing Pod》
《魂の大鍋/Cauldron of Souls》

プレインズウォーカー 2
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》

土地 38
《統率の塔/Command Tower》
《海辺の城塞/Seaside Citadel》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《低木林地/Brushland》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》
《秘教の門/Mystic Gate》
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》
《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
《天界の列柱/Celestial Colonnade》
《バントの全景/Bant Panorama》
《エスパーの全景/Esper Panorama》
《ナヤの全景/Naya Panorama》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
《進化する未開地/Evolving Wilds》
《地盤の際/Tectonic Edge》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
《聖遺の塔/Reliquary Tower》
《森/Forest》6
《平地/plains》6
《島/Island》6

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見てわかる通りデッキテーマは「ブリンク」で作ってみました。
最初はヴェンセールが使いたくて趣味で組んだのですが、回してみると意外と面白く気に入りました。
今後もちょくちょく改造していく予定です。

・最近の改良
ギタクシアス対策に聖遺の塔を投入。
締め付け出されても最悪1マナ出せる。アンタップインという理由から全景投入。
対抗呪文から使い魔の策略に変更。前兆の壁や永遠の証人がいるのなら対抗呪文より強い。
抹消系の対策として霊の通り道・第二の日の出投入。
クリーチャーのマナを調整して出産の殻も投入。
時間がかかるので壌土からの生命用のサイクリングランドは抜く。
ハルマゲドン対策として壌土からの生命は引き続き残す。

・問題点
普段は真っ先に投入する墓地対策カードが一切入ってない。
回収が多いためアドはとれるが、意外とドローが少ない。
全体破壊もあまり無い。

・回しての感想
前に書いた、出産の殻を使ってヒバリを黄昏の番人にする流れは便利。
死賊の死のマントと魂の大鍋があるとなお良し。
ヴェンセールは相性がいいけど、忠誠が9になった直後に捕縛の言葉食らうと目も当てられないので、若干調整しながら使う必要があると思います。
バントの魔除けや糾弾から、カーサス系のジェネラルで殴り勝つデッキには強い。
緑単のトークン系デッキにはめっぽう弱い。墓地利用系デッキも辛い。
デッキの特性上、相手がリセットを撃つのを警戒してくれる。

かなりへんてこな動きをするので使っていて面白いですが、回らない時は本当に回らないのでマグロになる場合もしばしば。

ちなみにトリーヴァはあんまり出ません・・

ごく稀に出ます。6/6飛行ってだけで強い場面で・・

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